エラー状況の確認
エラー状況に関してご質問の場合はマニュアルにある、

の部分をまずはご確認下さい。
https://forex.weller.asia/likeness/#toc61
なるべく詳しい状況を教えて下さい。
お使いのブローカー名やMT4に何枚のチャートを表示させているか、パラメーターの設定状況。
スクショなどもあると回答がスムーズに出来ると思います。
また必ずターミナルの操作履歴の部分を教えて下さい。
対象となる時間の部分が必要となります。

この部分にエラーがなければ、設定ミスのケースがほとんどなりますので、設定をもう一度やり直して頂ければ上手く機能します。
エラーコードの一覧は別ページを用意しております。
https://forex.weller.asia/mt4-error-code/
「操作履歴」の部分に表示される部分は「ログ」としてMT4内にテキストして保存されています。
可能であればそちらを送って頂ければと思います。
【MT4 に保存されているログファイルについて】
logs フォルダは複数ありますので、ご注意ください。
別の場所の logs フォルダからログを送って頂いた場合必要な情報がありませんので、
再度正しい logs フォルダからログファイルを送っていただくことになります。
保存してある場所は、「MQL4」>「logs」の中にある該当の日付が付いているファイルです。日付を跨いでいる場合はそれぞれの日付のファイルを複数送ってください。
その際にエラーはいつ頃のものなのかもあわせて、ご連絡下さいませ。

あとはその隣のタブ「エキスパート」の部分です。

情報は細かく頂ければ頂くほど、解決が早いです

MT4のスクショは全体が見えるように撮影お願いします。 自動売買ボタンや、その他どのようなチャートを表示させているかこちらで確認出来ます。
またブローカー名なども同時に確認できます。

「パラメーターの入力」のタブだけでなく、「全般」タブなどもご確認の上、スクショをお願いします。
前提として、私の方ではご利用者の設定状況はなにも把握しておりませんので、

コピーできないんですけどどうしたら良いですか?
だけだと原因を突き止めるのが不可能となります。
ライクネスは非常にシンプルな作りになっております。
簡単にいうと電卓のようなものです。
どこが原因かを1つ1つ確認していけば、意外と単純な操作ミスだったりします。
コピー出来るまでしっかりとサポート致しますので、一緒に解決していきましょう!!
例
●コピー元のブローカー名
●コピー先のブローカー名
●コピーしたい通貨ペア
●パラメーターの設定画面
※スクショ
●コピー元、コピー先の画面のスクショ
※チャートの枚数
※別のインジゲーターを使用の場合はどのようなのか?
※別のEAをお使いの場合はどのようなEAか
●「操作履歴」のログファイル
※スクショでも構いません。
この部分にエラー内容が書かれいる場合が多いです。
●「エキスパート」部分のログファイル
※スクショでもかまいません。
●問題発生の時間
●対処した内容
※再起動やライクネスの再インストールなどはしてみた等々。
スクショ(スクリーンショット)画面の共有
動画を用意しました。
もしPCに不慣れでスクショの取り方が分からないという方はぜひご視聴下さい。
画面全体は WindowsボタンとPrint Screenの同時押し
一部を切り取りたい場合は、
Windowsボタン + Shit + S の同時押しとなります。

スマホのスクショを送って頂いても詳細がわかりませんので、MT4のチャートが画面やパラメーターの入力の部分、操作履歴をお願いします。
過去の事例
質問の過程を見たいという人は下記記事を確認下さい。

コピー先でポジションを5個までしかとらない。
コピー先の証拠金不足により、新規ポジションをとれないことが御座います。
エラコードは134となります。
OrderSend Error 134 (not enough money)
コピー先で2つポジションを取得してしまう。
下記動画にて解説しております。
ライクネスのインストールはMT4一台に対して、1個しか使いません。
2個以上いれるとそのようなエラーが起こります。
通貨ペア名が変更されない。
一番多いのが、
「通貨ペア名変換」の部分を「する」に変更していないパターンです。
まずは、

通貨ペア名変換の記事を再度ご確認下さいませ。
https://forex.weller.asia/likeness/#toc29
DLLや自動売買にチェックの入れ忘れ

その他多いのが、エクネスやXMのマイクロ口座、その他IS6FXなどのブローカーですが、通貨ぺア名の後に小文字が付いているケースです。
IS6FXのゴールドの場合はXAUUSD.stdなどになります。
マニュアルにサフィックスに関しての説明がありますのでぜひそちらをお読みください。
土日に設定される方へ
祝日などはインターバンクよりデータの送受信がされないので、コピー元は
「システムが正常に動いています。」
※コピー先との連携はとれているため。
と表示されますが、
コピー先は
「データを取得できません。」
と表示されます。
市場が開いている日に設定してみて下さい。
※市場が開いてない時はデータを取得できません。土日など。

土日設定して、テスト無しで稼働させることは大変危険です。
まずは平日にテストをして自分が思っている通りにコピーが出来ているか確認をして下さい。
ちょっとした間違いで取り返しのつかないことになる可能性があります。
どうしても、土日に設定をしたい方はデモ口座で行って下さい。
大損する可能性があります。
こちらはご質問だけだったのでよかったのですが、
「同じ口座番号のMT4を2台起ち上げて、コピーしてよいですか?」
という内容でした。
図で説明すると、

こんな感じです。
※説明を追記すると同じVPSやパソコン環境でコピーした場合となります。
これをおこなうと、ループが始まりますので証拠金がなくなるまでポジションを取り続けますので、すぐに破綻します。
ライクネスを使用する時は必ずデモ口座で練習してからご利用ください。
マイクロ口座にに関する質問
ライクネスユーザーの方は最初にマイクロ口座をコピー先にテストされる方が非常に多いです。
今後もご質問が多いと思いますので別記事にてまとめております。

https://forex.weller.asia/micro-question/
特に通貨ペア名変換に関しての質問が多いです。

例えば、XAUUSDが表示されるブローカーからXMのマイクロ口座へのコピーが頻繁に問合せが御座います。
その場合は下図のように設定して下さい。


大文字で入力して下さい。心配な方は下記をペースして下さい。
XAUUSD
GOLD
記憶にないポジションを取得しましたがこれはなんしょうか
まずはコピー先のコメント欄のご確認して下さい。
コピー元からコピー先にトレード内容をコピーした場合は、コピー元の注文番号がコピー先のコメント欄に表示されます。
もしコメント欄に注文番号以外のものや空欄の場合はコピーツールからのコピーでは御座いません。

説明通りにやってるつもりですが、動きません!
ほとんどの方が、
MT4の再起動、
パラメーターの再設定
ライクネスのの再インストール
で解決します。
ツールに慣れないうちは必ず起こりえるトラブルです。
ただそうゆう時こそ一旦冷静になり、1からやり直すのが一番の近道です。
FXにも通ずるところがありますが、熱くなったりムキにならず、
一度時間をおいて、最初から1つずつ設定をし直します。
それと不思議と解決します。
これはシステムあるあるです。
正しいと思い込めば思い込むほど、動かなくなります。
動かなくなった原因は、大体数ヶ月後に
「あれが原因だった!」
など気づくことがあるので!
仕様に関して
質問:コピー元をオンにしたらコピー先がまとめてポジションを取得した?!
コピー元で6個ポジションをとったので、コピー先で「自動売買ボタン」をオンをしたら、コピー先がまとめてポジションを6個コピーしてしまいました。
これはなぜでしょうか?


回答:チャート削除をおすすめします。
これに関してはコピー先の自動売買ボタンを「オフ」にするタイミングによってかわってきたりします。
※基本的にはコピー元にある決済内容や取得したポジションは全てコピー先にデータが送られます。
キャッシュ(記録)が残っていない場合は取得や決済はしません。
対策としてはコピーしない時は基本的にはライクネスをインストールしているチャートを消して頂くの一番です。(コピー元、コピー先)
※その際は.setファイルなどで設定状況を保存しておけば、特にパスの部分などは楽にに再設定は可能となります。
その他パラメーター設定で●●ロット以上(以下)はコピーしないなどに変更しておくと良いと思います。

補足:マニュアルで説明している使い方とちょっと違う方法をされる時は、まずはデモ口座にて動作確認を行って下さい。
質問:コピー元の表示は常「正常に動いています」コピー先は?

コピー元で事項売買はオンにすると「常に正常に作動していると表示されます」
そして自動売買を「オフ」にしても、

なぜですか?
回答
まず、これについては利用者の方にはちょっと分かり難い仕様となっております。
申し訳御座いません。
コピー元の自動売買ボタンですが、これはEAのON/OFFボタンではなく、EAによる売買が許可されるかどうかのON/OFFボタンになります。
自動売買がOFFの場合でもEA自体は動いております。
(自動売買がOFFの場合はEAも停止する処理をされたEAは停止します)
コピー元のOriginal_Likenessは売買自体は行わずに、コピー元のデータをコピー先に送るEAになっておりますので自動売買のON/OFFに関係なく動きます。
ただなぜこのような仕様にしているかはコピーツールの内部の事なので、秘匿とさせてください。
すいません。
したがって、コピー元の自動売買ボタンを「オフ」しても動作はしますが、わかりやすいように「オン」の状態で稼働をお願いします。
コピーを止めたい場合は、上記でも説明の通り、コピー先のチャートの削除をお願い致します。

あとはコピー元がポジションを取っていない状態の時にツールの立ち上げをお願いします。
重複となりますが、その際はセットファイルをご利用頂ければ数秒でもとの状態に戻すことが出来ます。
追記:マジックナンバーの変更
上記内容を書いている時に気づいたのですが、「マジックナンバー」を変更するとこの問題が解消されました。
まずマジックナンバーを「1」にしてコピーします。

2つコピー元でポジションを持ったので、コピー先でも2つ持ちます。
※売り(ショート)ポジション

ここでマジックナンバーを「2」に変更します。

そしてポジションを2つ追加します。
※買い(ロング)ポジション

ただこれを全てコピー元で決済すると、マジックナンバー「1」で取得した方は残ります。
※売り(ショート)ポジション

この使い方はやったことがありませんが、このようなことが出来ました。
ご面倒おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
上記内容で不明な点が御座いましたらご連絡下さいませ。
身に覚えないポジションがある
コピー元ではポジションをもってないにもかかわらず、コピー先でなぜかポジションをもつというご質問をうけました。
基本的にはライクネスはシンプルなシステムなのでそのケースは無いと考えて良いと思います。
なので原因を突き止める方法が重要となります。
まず最初に行って頂きたいのは
コメント
の部分です。
ライクネスではコピー元からコピー先へ情報を送る時にターミナルに表示される、【注文番号】も一緒に渡します。

そしてコピー先へは、「コメント」の部分に注文番号が表示されます。

※ライクネスVER02以降は注文番号の前にアルファベットが表示されます。
もしコピー先の「コメント」部分が空白であれば、裁量トレードで取引した可能性が高いです。
※誰かがトレードしたか押し間違いなどが原因です。
それ以外のケースでしたら個別に原因をさぐりたいので、LINE若しくメールにて詳細のご連絡お願いします。
詳細の内容は下のページを参考にご連絡下さいませ。
どこかに必ず原因がありますので、まずご連絡下さい。
重複したポジションがある
詳しく内容を確認してみないと明言は出来ませんが、もし内容に特に問題がない場合、一番可能性が高いのはエントリーオーダーをサーバーに飛ばした時に、サーバーがビジー状態で可否の判断がされる前に次のオーダーが飛ばされてビジー状態が解除された時に二つ一度にエントリーされた場合が考えられます。
ただこの対策は結構トレードオフとなるような気がしてやっておりません。
例えば、一度エントリーを行って、そのエントリーが行われなかった場合、再注文は〇秒待つなどにすれば良いと考えましが、他のエントリーの再注文も少し待ちますのでエントリーが若干遅れる場合が出てきます。
どちらが良いか考えた時に現状の方が良いと思いそのままにしております。
またこちらも様々なページでお伝えしております、コピー先はECN口座のような口座の狭いものを使用するや、スリッページの値を大きくするとスルッとオーダーが入るかもしれません。

デフォルト(初期状態)が3ピッピスですので、5pipsなどに切り替えても良いかもしれません。
まずはお使いの口座のスプレッドをご確認下さいませ。

コピー先にポジションを持つと直ぐに決済される!
コピー元のEAを使いコピー先にトレード内容をコピーした時に、すぐにコピー先のポジションが決済さえるというご質問を受けます。
原因はEA同士の干渉です。
ライクネスではパラメータの入力はコピー先だけ必要となります。
その際に同じマジックナンバーを使用してしまうと、干渉します。
あまりない状況かと思いますが、下記のようにコピーする方がいらっしゃいます。

無料版だとコピー先をまとめる機能がないからです。
その場合は上図のようコピー先のにマジックナンバーを変更して下さい。
もし通常版を既にお買い上げの場合は、VER02をご利用頂ければこの問題はスムーズに解消されます。※使用するMT4も1つ減ります。
コピーの仕組みの考え方
コピーツール・ライクネスは下記動画で説明しておりますが、ターミナルの情報をコピー元からコピー先へ送りトレードをします。
ここでシンプルに考えて頂きたいのが、
コピー元からコピー先は通貨ペア、ロット数の2点、
の情報が移動される。
と考えれば、これもよくご質問である

XMトレーディングのマイクロ口座を使う場合は、ロット%は上げる必要をあるのでしょうか?
などの回答に対して、

https://forex.weller.asia/micro-question/
と別に気にしなくてよいということになります。
さらに詳しく知りたい方、
またその他のご質問でライクネスを使う上での、マジックナンバーに関連するもの多いです。
別途ページにまとめておりますが、
※ライクネスにおける、マジックナンバーの考え方(Magic Number)
この時の考え方としては、
ライクネスを設定した時のことを思い出してもらいたいです。
設定するのは、
コピー先である、Copy_Likeness側となります。

したがって、コピー元はロット数と通貨ペアの情報だけを渡しているだけに過ぎないので、コピー元でどのようなことが行われるかはさほど関係ありません。
マジックナンバーに関してはコピー元で使っているマジックナンバーはコピー先のトレードでは関係なく、コピー先でトレードする時にCopy_Likinessで決めたマジックナンバーが付与されるだけとなります。
また別の例でいくと、コピー先である、Copy_Likenessのファイルで設定する下記項目もコピー先の口座情報が重要となります。

ロットモードのロットパーセントも同様で、
コピー元が1ロット取得した場合、コピー先で50%の設定をすると0.5ロットがコピー先になります。
これは単純にコピー元からオリジナルのデーターである、1ロットが送られてくるのでその情報をコピー先で、50%に計算し直しているだけとなります。
その時にコピー先の口座残高(証拠金)がいくらあるとかは、コピー元には関係なく、コピー先に残高がある場合はロットを0.5ロット取得しないなら、残高不足となりトレードしません。
重複となりますが、ここにはコピー元は関係ありません。
※ここでコピー元との関係を持たせてしまうと、コピー元のEAでコピー先へコピーしていることが分かる証拠を残すことにもなります。
したがって、コピー元に入れている「Orijinal_Likeness.ex4」にはトレードする機能やコメントをコピー元に残す機能などは御座いませんので、ご安心下さいませ。
その他色々となケースがあると思いますのでまずはデモ口座でコピー先のパラメーターを色々と変更して裁量でトレードしてみると腑に落ちるところが多いと思います。
コメント機能に関しての動画
様々なご質問を受ける中で、コメントの部分の確認をお願いすることがありあmす。
その時に「コメント」の存在をしない方がいらっしゃいます。
MT4は慣れるとシンプルなプラットフォームとなりますが、「簡単」と感じるまでに多少時間がかかるケースがあります。
「コメント」機能の存在を知らない方はぜひともご視聴下さいませ。
きっとお役に立つと思います。
同じ通貨ペアなのに、コピーされない時の対処方法
「通貨ペア名変換」にマニュアル及び、動画で解説してますが、それでも上手くいかないケースがあります。その場合の対処方法を紹介します。
まだマニュアルにて「サフィックス」の説明を読んでない方が先に一読して下さい。
※動画でも結構でも大丈夫です。
通貨ペア名変換の機能※サフィックスについて
【動画で説明】通貨ペア名変換の機能※サフィックスについて
対処方法※本題です!
ブローカー名は伏せて説明します。
Aブローカーを使いゴールドで取引をしていたとします。
そしてそれをコピー元します。
Bブローカーを用意してコピー先にしたい場合、コピーが出来ない場合が稀にあります。
その場合は、無理やり通貨ペア名の変更を使ってコピーすることが出来ます。
具体的にどのようなことかを下図にまとめました。

ライクネスのマニュアルにはサフィックスは無視をして設定をして良いとしておりますが、
ブローカーの通貨ペアの設定のミス若しくは、コピー対策の1つかよくわかりませんが、コピーできない場合があります。
参考となる記事は下記となります。
TDS+特定ブローカーのMT4で特定通貨ペアだけバックテストできない現象と対策
ただそうはいっても焦ることはないです。
上記の通り、強引に通貨ペア変換の機能を使いコピーします。
お使いの通貨ペアのサフィックスの部分を確認し、その通りに入力してみて下さい。

もし上記でもコピーできない場合、

コピー先のサフィックスを削除してあげたり、
もしくはコピー元のサフィックスを取ってあげたりすれば、そのうちコピー出来るパターンが見えてきます。

色々なパターンを試して頂ければと思います。
補足としてブローカーのサーバー内はブラックボックス(どんな処理をしているのか公開されていない)ですので、サーバーによって違う場合がありますので、
例えば
コピー元:XM極口座
コピー先:HFMセント
の場合、GOLD→XAUUSDc
で動く方がいれば、下記のように#を追加しc
削除したら動作する方もいらっしゃいました。
GOLD#→XAUUSD
ただ基本的には
GOLD→XAUUSD
で大丈夫です。

複数通貨ぺアをコピーしたい場合はどうするか
通常、ライクネスではターミナルの情報を全てコピーするので、ライクネスの設定は下図のように、複数の通貨ペアをコピーする場合でもチャートに1枚ずつにコピー元のファイルとコピー先のライクネスのファイルを入れるだけです。

動画での解説は↓となります。【複数通貨ペアコピー出来る】
ただ本件ケースの場合は、コピーしたい通貨ペアの分だけコピー先にチャートを用意しコピーして下さい。
例えば3通貨ぺアコピーしたい場合は、3つチャートを用意し、コピー先のライクネスのファイルを1つずつチャートに入れていきます。

ここでのメリットはコピーしたくない通貨ペアは設定しなければ良いということです。
上記の例でいくと、GBPUSD(ポンドル)とXAUUSD(ゴールド)だけ設定すれば、ERUUSDはコピーしません。
上手くご活用して頂ければと思います。
では最後に注意点!VER02ライクネスを使用する
上記の設定する場合は念のため、ライクネスVER02をお使い下さいませ。
すでにライクネスをご購入頂いている方へは購入者様特典のページにアクセスできるパスワードをお渡ししてると思うので、そちらからダウンロードが可能となります。
またマジックナンバーの変更した方がよいので、あわせて下記の記事もご確認下さいませ。
その他参考となる動画として、ライクネス応用編があります。
「全般タブ」で買いだけを指定してコピーすることは可能か?

上図のように全般タブの中に
「ポジション」
という項目があります。
この中には、
Long &Short(買いと売り)
Only Long(買いだけ)
Only short(売りだけ)
という項目があります。
この機能を使い、コピー先のポジションを制御できるかについて回答します。
結論からいうと、
「お勧めしません。」
理由はEAを使い、注文を入れてたポジションを、やはり入れません、と削除するという処理が加わるからです。
例えば、
コピー元は買いポジションを持てる設定で、コピー先では「Only Short(売りだけ)」に設定したとします。
この場合はコピー元に買いの注文が入った場合、当然コピー先に注文をコピーしようとしますが、それをコピーしないという処理が始まります。
しかしコピーツールの方は、再度コピーをしようと試みます。
コピー元が買いポジションを持ち続ける限り、しばらくはその動作は行いますのでMT4の状態よってはフリーズする可能性は否めないのです。
※コピー先で注文入れてはキャンセルするという処理が続くので。
ただし、コピー元の方でこの設定は行う分は問題ないような気がします。
ただ懸念点としては、コピー元のEAがどのようなものかわからない以上、うかつに問題ないというもの無責任なので、「お勧めしない」とさせていただきます。
ちなみにTONAPI(となぴ)の場合は下図のように、
買いと売りだけを許可する機能がついております。

かなり簡単な処理なので、コピー元となるEAにこの機能を付けるのが一番の解決策だと思います。
コピー元のEAを修正した方が良い理由は別記事にて紹介しております。ぜひ読んでみて下さい。
コピーツールはいつセットしたら良いのか?
ご質問で、
これからコピーツールを動かす時に、
コピー元、コピー先両方ともポジションを持たない状態であれば問題無いと思いますが、
仮にコピー元がポジションをもっていた場合はどうしたらよいか?
というのがあります。
基本的にはコピー元の取引が全て完了してから、コピー先のセットをしてみて下さい。
コピー元がポジションを持っている場合はコピー先を稼働させたらどうなるか?

上図のようにコピー元が0.01ロットから順に0.04ロットまでもっていて、コピー先をセットするどうなるか?
回答としては、
コピー先が、0.05ロットから始まる場合もあれば、現在価格で0.01から順に全てのポジションをコピー先にコピーされることがあります。
これはコピー元から常にデーターがコピー先から送られてくるのかで、キャッシュ(記録)が残っているかどうか決まるので、その時によって違います。
またコピー元に入れているEAがどのようなものかわからないとうのも原因の一つです。
したがって上記の内容を理解するには、下記記事を読み進めて頂き、実践して頂けば理解が深まると思います。
代替案

続きとなりますが、コピー元が上記のように0.04ロットまでポジションを取得しており、どうしても
0.05ロットからコピー先にコピーしたい場合は、
Original_Min_Lots
を0.05にして下さい。

そうすればコピー元にキャッシュが残っていたとしても、0.01から0.04のポジションは取得しません。
そして上記の取引が終われば、
Original_Min_Lots
をデフォルトである、0.0にもどすか、
0.02に変更するか決めれば良いと思います。
重複とはなりますが、まずは理解を深めるために、
を参考にデモ口座で実践してみて下さい。
読み取り専用Filesフォルダになっていないか(ファイルやフォルダ)
非常に少ない事例となりますが紹介します。
MT4用のFilesフォルダを読み取り専用にされたEAを使用された場合、
そのEAを外してもFilesフォルダの読み取り専用を解除される処理が行われていないと
以後そのまま常にコピー出来ない状態になると思われます。
この読み取り専用のファイルやフォルダについてですが、まずは簡単に説明すると、
ファイルを選択して右クリックをすると下図のような表記があります。

読み取り専用です。
ファイルやフォルダに特典の属性を持たすことが出来るので、これが一部書き換えれた若しくは変更された場合はライクネスに限らず、他のEAも動作が上手く動かない場合があります。
属性一覧は下記にまとめました。
※重要ではないのでさらっと眺める程度で大丈夫です。
属性名 | 意味 |
---|---|
R | 読み出しのみ属性。これをセットしておくと書き込みが禁止される。ファイルのみに設定できる。フォルダーに対してこれを設定しても意味はない(フォルダーへの書き込み禁止はNTFSのアクセス権などで制御すること) |
H | 隠し属性。エクスプローラーの標準状態や、オプション指定なしのdirコマンドでは表示されないが、上記の「全ファイルを表示させる方法」や「dir /a」コマンドを使えば表示される |
S | システム属性。システムファイル(システムを構成する重要なファイル)であることを表す。隠し属性と同様に、通常は一覧表示されない |
D | ディレクトリ(フォルダー)属性。Windows 7/Windows Server 2008 R2以降のエクスプローラーでのみ表示される |
A | アーカイブ属性。システムがファイルにデータを書き込んだり、属性情報などを更新したりすると(ファイルを更新すると)、このアーカイブ属性フラグがオンになる。バックアップソフトウェアはこのフラグを見て、以前のバックアップ作業後に更新されたファイルを検出してバックアップ処理を行う(そしてバックアップ後にアーカイブ属性をクリアする) |
T | 一時(Temporary)ファイル属性。クローズ後にすぐ削除するような一時的なファイルで利用されることがある。この属性の付いたファイルは、システムのキャッシュが十分ある場合には実ストレージへ書き込まれず、オンメモリで処理される |
P | スパースファイル(疎なファイル)属性。スパースファイルとは、ファイルのサイズは大きいが、その内容の大部分が空き領域となっていて、有効なデータ部分が少ないファイルのこと。必要な部分にのみ実ストレージを割り当てることにより、実占有サイズを節約できる。 |
L | リパースポイント。ジャンクションポイントやシンボリックリンク(ソフトリンク)などで利用されている |
C | 圧縮属性。データを圧縮して保存し、ディスク領域を節約する |
O | オフライン属性。ファイルがオフライン状態になっていて、すぐには利用できないことを表す。リモート記憶域サービスや、OneDriveのオンラインファイルなどで利用されている |
I | インデックス化の抑止属性。ファイル内容の高速な検索を可能にするインデックスサービス(Windows Searchサービス)に対して、インデックス化の対象外とするように指示する属性。 |
N | 「I」属性の旧表示。Windows Vista/Windows Server 2008では「N」と表示されていたが、その後「I」という属性表示に変更された |
E | 暗号化属性。ファイルの内容を暗号化して、適切なアクセス権を持たない限り(所有者か管理者、明示的にアクセスを許可されたユーザーにのみ限定される)、アクセスできないようになる |
X | スクラブファイルなし属性。ただしこれはエクスプローラーではなく、Attribコマンドでのみ表示される属性。Windows 8/Windows Server 2012以降の「記憶域スペース」でのみ有効。この属性がセットされていると、バックグラウンドでファイルの整合性チェックを行う「スクラバー(Scrubber)」が、整合性チェックの対象外とする(独自の整合性チェック機能を内包しているようなアプリケーション/システムで使われる) |
さて本題ですが、
ではどうしたら解決するか?
これはMT4やMT5を再度入れ直せば大丈夫です。
MT4やMT5に様々なファイルやフォルダがあるのでどの部分が問題か特定するのに時間がかかります。
ではれば、新しいものをインストールすれば特に問題ありません。
その場合は、以前のものを削除し新しいものをインストールするようにして下さい。
MT4やMT5はお使いのブローカーサイトからいつでも無料でダウンロード出来るのでご安心下さい。
BTCUSDをコピーしたい!
これはToNaPiでも同様の質問がございます。
こちらの回答と非常に似ている回答とはなります。

スプレッドの確認※特にBTCUSDやXAUSD(GOLD)など

ビットコインやGOLDなどの通貨ペアは非常にスプレッドが広いです。
したがって、スリッページの値を変更する必要あります。
スリッページやスプレッドの意味が分からない場合は別の記事も用意しております。
マニュアルにあるスリップページの調整をしてみてください。
初期設定では3.0になっており3ピップスとなります。

経済指標の発表や朝方などはスプレッドが大きくなるシーンを見たことがると思います。
またこれも重複しますが、
ブローカー側が提供しているスプレッド情報はあくまでも目安となり、
正確なものではありません。
BTCUSDやCFDは非推奨ではありますが、
土日にマーケットが動いている場合は(BTCUSD)
設定は可能です。
下図は日曜日に設定している画面となります。

通貨ペア名の確認

様々なブローカーがありますので、一概には言えませんが変更する必要がある場合があります。
もし同一のブローカーであれば特に変更する必要はありません。
デモ口座でテスト
必ずデモ口座で最初は行って下さい。
詳しくは別記事に記載しておりますので、ぜひお読みください。
コメント
無料版をダウンロードさせていただいたのですが、「コピー元からデータを取得できません」とエラーメッセが出てしまい、1度もトレードできていません。
どちらにお問い合わしたら良いか分からずこちらに投稿させていただきました。
コメントありがとうございます。
恐らくそちらはすぐに解決できると思いますのd、江
ご質物として、
https://lin.ee/NDsv3Qr
にてお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
杉原