お世話になっております。
杉原です。
今回もご質問に対しての回答を掲載します。
まずは質問内容からです。

質問者様
ナンピンMGを稼働させているのですが、例えば重要な指標が21時半から出るとした場合、18時にはEAを停止させるのですが、決済も停止になってしまいます。
新規注文を止めて、決済だけ動かすのはライクネスで可能でしょうか?
前提として、
ナンピンマーチンEAをお使いの場合は、
指標も含めて稼働させてるように提供しているEAがほとんどだと思いますので、
基本は止める必要はありません。
もし必要あれば、そもそもEAにその機能を盛り込むのが普通です。
例えばToNaPi(となぴ)の場合は
※無料版があるので誰でも利用できます。
時間を最初から決めてトレードしたり、指定の時間ですべてのポジションを決済するなどがあり、
トレードのルールを明確に出来ます。
これはトレードにとってとても重要です。
しかしコピー元でどうしてもトレードを管理出来ない場合は、
ライクネス購入者様には無料で提供している、
自動決済ツールサバイバーというのがあります。
このツールを使えば様々な応用が可能となります。
決済ツールサバイバー以外の解決方法
ただ今回のご質問を受け取った時に、

質問者様
ナンピンMGを稼働させているのですが、例えば重要な指標が21時半から出るとした場合、18時にはEAを停止させるのですが、決済も停止になってしまいます。
新規注文を止めて、決済だけ動かすのはライクネスで可能でしょうか?
許可通貨ペア
の機能を使えば、解決できるのではないかと思いました。

例えば、
EURUSD(ユーロドル)でトレードしている場合、
コピー元で3ポジションある場合は、コピー先も3ポジションあります。
この時に、
許可通貨ペアを
XAUUSD
に使用することで、
新規のポジションはとらなくなります。

一方決済は、行われます。
実際にテストしてみます。
コピー元

コピー先

AUDNZDで1ロット取得してます。
その後に”許可通貨ペア”
の設定をしてみます。

次に、コピー元の方でも1ロット追加で取得してみます。

しかしコピー先の方は、ロットを取得しません。
最後に決済の確認です。
コピー元のポジションを決済すると、コピー先も決済されました。
ただ基本的には、前提として書いた部分に戻りますが、
トレード内容に関しては出来るだけ、コピー元でやるようにしてください。