下記ページからの説明のつづきになります。
プログラミングをマスターする必要はありません。
EAを作るとなるとMQL言語というプログラミングスキルが必要となります。
私自身も以前はMQL言語の勉強しました。
その中でもバイブル的な書籍が、
「FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術」
になります。
しかし、コードを書くのが好きな人ならば良いですが、実際問題私も友人に勧めはしましたが、プログラミング言語学習を一から始める人には苦痛でしかないようです。
そういった場合は
最初からプログラマーに依頼したら完璧の物を作ってくれます。
様々なプログラミング言語が世の中にありますが、MQL4はプログラミング言語の中でも比較的簡単な方で、プログラムを書いたことがある人からすれば習得は比較的容易です。
たまにプログラムが書けるというだけで、偉そうにする人がいるというご相談も受けますが、
かわいそうな人なので放っておきましょう。
なので、依頼する時も遠慮せず開発者に対してお願いしましょう。
大事なことはプログラミング言語を書けることではなく、
ロジックを考えることです。
EA作成依頼はだれにするのか?
アウトソーシングサイトの活用(フリーランサー)
おすすめのサイトは2つあります。
クラウドワークス
ランサーズ
になります。
EA作成の依頼はかなりの数があります。
ランサーズやクラウドワークス内で検索して頂けるとわかりますが、
googleで、
「EA作成 ランサーズ」などでググってみて下さい。
https://www.google.com/searchEA作成_ランサーズ
沢山表示されます。
会社にお願い
基本私の場合は、ランサーズやクラウドワークスで依頼をするので、会社に依頼したのは下記1件だけです。
対応がものすごくよくこちらが望むEAやインジゲーダーを作成して下さいました。
メリットデメリット
フリーランサーにお願いする場合のメリットは、料金が比較的に安いことが1点。
もう1点は相互評価システムということです。
ランサーズやクラウドワークスは依頼側(あなた)もやる側(フリーランサー)も仕事完了後にレビューを付けあうことが出来るのです。
これにより、フリーランサーは良い評価をもらいたいので、一生懸命に仕事をしてくれます。
デメリットはいい人に巡り合わない可能性がある。
基本良い人ばかりですが、たまにトンデモない貧乏くじを引く時があります。
次にEA制作会社にお願いする時のメリットですが、
ぶっち切りの信用です。特に私が使ったことある、MetaTrader工房さんはWEBサイトに書いてありますが、
不具合は全て無期限・無償対応とさせて頂きます。
とあります。
デメリットは
値段の交渉は基本出来ません。
どのように依頼するのか?
システムを依頼するなんで自分には難しそう
と思っていませんか?
心配しないで下さい。
基本システムをプログラマーにお願いする人のほとんどは、
プログラマーではありません。
したがってプログラマーはその辺りも重々承知しております。
むしろ、お仕事くれてありがとうございました。
状態です。
変に遠慮する必要はありません。
但し依頼する時はどのようなEAを作りたいか、
箇条書きで良いのでテキストに纏めておいて下さい。
あとはプログラマーに任せれば良いのです。
それでもどこから始めたらよいかわからに( ;∀;)
といってもどこから始めたら良いかわからないと思うので、ここで便利なツールを紹介します。
それは
マインドマップです。
私の場合はトレード以外にも活用しているのですが、もう10年以上は使用してます。
便利すぎるので、マインドマップを提供している会社は色々ありますが、
最終的にここが一番良いと思ったのは、
MindMeister(マインドマイスター)です。
これでまずは書くところから始めていって下さい。
GogoJungle(ゴゴジャン)で依頼が出来る
ゴゴジャンといえば、EAやインジゲーターを購入するプロっとフォームとしても有名です。
過去の記事でも、EAの探し方を紹介しております。
ただメニュー画面の中に、
スキルシェアルーム
というカテゴリがあります。
この中に、EAやインジゲーターを制作してくれる人もいらっしゃいます。
クラウドワークスやランサーズと違って数は少ないですが、シンプルかつ、使い慣れたプラットフォームが良い方はゴゴジャンも選択肢としていれてもよいと思います。
補足
私は利用したことはありませんが、
プログラミングの知識無しでEAを作れるソフトがあります。
日本ではこの手のソフトはそんなに見当たりませんが、
海外では結構普及している印象があります。
実際に利益がでるソフトを作るというより、
検証や新しいアイディアを生み出すのにはよいかもしれません。
編集後記
最終的になロジックは自分で考えてもらい
という思いで、ライクネスやToNaPiをリリースしています。
FXトレードにおいて一番危険な考えは
「ほったらかしで稼げる」
と少しでも脳裏をかすめたら、すぐにFXトレードはストップしてデモ口座でやって下さい。
厳しい言い方をすると、
投資の世界において他者依存程危険なものはありません。
現在ライクネスやToNaPiをリリースをして、沢山のユーザーさんよりご質問がありますが、
その中にロジックに関してのものが最近は極端に増えました。
ライクネスでいえば、コピー元からコピーする時にまだ早いとか、もう少しロットを調整してコピーすればや、ここまで含み損が増えたら損切り、含み益ももう少し待ちたい!!
などです。
ToNaPiも同様です。
ようは、ロジックが少しずつ出来上がってきてるのです。
その時こそ、
箇条書きしておいてロジックをプログラマーに依頼し作ってみれば、
検証が出来ます。
破産覚悟で10万円の運用をスタートするより、
その金額を自分が考えたロジックでEAを作るよりはるかに良いお金の使い方だと思います。
そしてそれが、本当に意味の投資です。
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