イレギュラー用ライクネスのマニュアル

基礎
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設定用:イレギュラー

free版

若しくは、有料版のファイル名は

ファイルパス                  

コピー元の MT4」が参照しているデータフォルダのパスを入力します。

コピー元の MT4 のメニューバーにある「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択して出てくるフォルダが「コピー元の MT4 が参照しているデータフォルダ」になります。このフォルダのファイルパスをこのパラメーターに入力してください。

上記の方法で呼び出したデータフォルダのファイルパスをコピーして頂き、このパラメーターにペーストすることで入力可能です。

通貨ペア名変換

コピー元とコピー先で異なる通貨ペア名を使用する機能のスイッチです。

タブ形式で「しない」「する」から選択します。
デフォルトでは「しない」になっています。

コピー元

通貨ペア名変換のコピー元の通貨ペアの設定になります。通貨ペア名変換をするにしている場合に使用します。
コピー元の通貨ペアをそのまま入力します
サフィックスは入力しません。サフィックスについては後の※に記載させて頂いております。例えば XAUUSD の場合はそのまま XAUUSD と入力します。
設定する通貨の大文字小文字は正確に入れてください。例えば、XAUUSD の場合、xauusd では動きません。

コピー先

通貨ペア名変換のコピー先の通貨ペアの設定になります。通貨ペア名変換をするにしている場合に使用します。
例えばコピー元に XAUUSD、コピー先に GOLD と入力した場合、
コピー先で XAUUSD のポジションを取得すれば、コピー先では GOLD のポジションを取得します。
上記の例では両方とも金になりますが、全く関係ない通貨ペアを指定することも可能です。

例えばコピー元で USDJPY、コピー先で EURGBP と指定すれば、コピー元でドル円のポジションを取得した場合、コピー先ではユーロポンドのポジションを取得します。設定する通貨の大文字小文字は正確に入れてください。


例えば、GOLD の場合、Gold、gold などでは動きません。


こちらはサフィックスがある場合はサフィックスも含めて入力してください。
例えばコピー先の通貨ペアが EURUSDm などのサフィックスが付いている場合は EURUSDm と入力してください。

【サフィックスについて

サフィックスは全ての通貨ペアの最後についている内容になります。 (サフィックスがない場合はそのまま入力して頂けます)

例えばドル円の場合 USDJPY ですが、USDJPYm、USDJPYpro と、USDJPY の後についている小文字の内容がサフィックスになります。
(サフィックスがない場合の方が多いです。またサフィックスがある場合でも証券会社によって内容は変わります)

【サフィックスがある場合の使用方法】
コピー元のサフィックスは入力せず、コピー先のサフィックスは入力してください。


例えばコピー元のサフィックスが pro で通貨ペアが XAUUSDpro、コピー先のサフィックスが m で通貨ペアがGOLDm の場合は、コピー元に XAUUSD、コピー先に GOLDm と入力します。

コピー元にサフィックスがなく通貨ペアが XAUUSD、コピー先のサフィックスがなく GOLD の場合はコピー元に XAUUSD、コピー先に GOLD と入力します。

※ストップレベルについて

ストップロス、リミットについてですが、各証券会社ごとにストップレベル(オーダーが出せる最低 Pips)というものが設定されています。ストップレベルは証券会社、通貨ペアによって異なります。
ストップレベル未満のストップロスとリミットを付けた場合、ストップロス、リミットを入れることが出来ません。
(ストップレベルの詳しい値は気配値表示ウィンドウの通貨ペアを右クリックし、「仕様」を選択で確認出来ます)
パラメーターの設定が終わりましたら右下にある OK を押して頂ければコピーシステムの設定は完了します。

※注意※
suffix_Free_Original_Likeness と suffix_Free_Copy_Likeness は別の通貨ペアでも稼働しますが、コピー先の証券会社がその通貨ペアを取り扱っていない場合はエントリー不可になります。

また取り扱っている場合でも一度も、もしくは長期間その通貨ペアのチャートを開いていない場合レートデータを取得出来ずにエントリー不可になる場合がありますので、当てはまる場合は一度その通貨ペアのチャートを開いてください。一度開いて頂いた後は EA を動かしているチャート以外は閉じて頂いても問題ありません。

ポジションの取得は suffix_Free_Copy_Likeness が起動した後のものしか反映しませんが、 suffix_Free_Original_Likeness にあるオリジナルのポジションが既に決済されており、Close_Mode の設定が決済同期有りの場合、後から suffix_Free_Copy_Likeness を起動させてもポジションの決済は行いますのでご注意ください。

設定用:通常版ver03

VER3.1以降は

ファイルパスの設定方法が違います。

※こちらのファイルはMT5用とMT4用のライクネスのご購入したユーザー様向けとなります。

機能は、VER02以降と同じになります。

唯一違う点は、

MT4からMT5やMT5からMT4にコピー出来ることです。

ファイルパス


コピー元の MT4 のメニューバーにある「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択して出てくるフォルダがコピー元の MT4 が参照しているデータフォルダの

「MQL4」

になります。

このフォルダのファイルパスをこのパラメーターに入力してください。


上記の方法で呼び出したデータフォルダのファイルパスをコピーして頂き、

「ファイルパス」にペーストすることで入力可能です。

※フォルダパスのコピー例

補足事項

世の中には様々なブローカーがあり、サフィックス絡みで稀にコピー出来ない物があります。

例としては、通貨ペアの中にXAUUSDとUSDJPY.iのような通貨ペアが混ざっているものがあります。

そういった場合ご活用して頂ければと思います。

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