MQL5から無料でダウンロード出来るものを4つ紹介します。
個人的に使いやすかったのはSpread Monitoringです。
ティック形式で直感的に使えるところがナイス!!
あとはビジュアル的にかっこよく高性能だったのは、IceFX SpreadMonitor!
ただロウソク足でのスレプットを確認したい場合は、Max Spread Monitorなんかも良いと思います。
残り1つのBar0TimeSpreadはサブウィンドウに表示させないので、チャート画面の邪魔をしないものとなります。
お好みにあったもので試してみて下さい。
迷ったらIceFX SpreadMonitorを入れておきましょう!
なんかかっこいいです!!
Spread Monitoring-スプレッドモニタリング
非常にシンプルなインジゲーターになり、1ティック毎のスプレッド値をサブウィンドウで表示させます。
Max Spread Monitor-マックススプレッドモニター
各ローソク足のスプレッドの最大値・最小値をサブウィンドウにライン表示します。
パラメーターには「limit」とう変数があります。
これはスプレッドの上限を指定しこの上限を超えると、インジケーターは高いスプレッドが発生するという目安に使えます。ブローカーや口座の種類によってこの値は変わってきますので、調整してみて下下さい。
IceFX SpreadMonitor-アイスエフエックス スプレッドモニター
IceFX SpreadMonitorは、最小と最大と同時に平均スプレッド値を表示さえることが出来ます。
その他いけてるな!!っと思うところは再起動してもデータが残っているところです。
それに加えCSVファイルに保存しているので、そちらでも確認出来ます。
CSVファイルが格納してある場所は
\MQL4\Files\SpreadMonitor
となります。
Bar0TimeSpread-バーゼロタイム
サブウィンドウを使わず画面の右上に表示されます。
またスプレッドだけでなく、現在のサーバー時間、ロウソク足の残り時間、など細かい情報が表示されます。
慣れないの何が表示されているかよくわかりません(;^_^A
【初級編】MT4でスプレッドを確認する方法
ご質問で意外と多いので、このページで紹介しておきます。
気配値表示を表示する
上図の通り、「表示(V)」→「気配値表示(M)」をクリック。
すると下図のように、通貨ペアごとの気配値が表示されます。
スプレッドを表示させる
気配時表示の部分で、右クリックをすると上図のように選択画面が出てきますので、その中の
「スプレッド(r)」
をクリックします。
すると一番左にスプレッドが表示されます。
一番上の通貨ペア、
EURUSD は 12 となっています。
これは1.2pipsと思って下さい。
少し話がそれますが、ECN口座の場合はもっとスプレッドが狭くなります。
下図でいくと、0.2pipsです。
これでどれだけスプレッドが狭い口座有利かわかります。
番外編:スリッページ
スリッページとスプレッドの違いは別記事で解説しておりますが、スリッページを確認することは時は重要なことになります。
スリッページ記録するインジ―ゲーター
スリッページ記録ツールは、新規注文・決済注文時のスリッページを自動で記録するインディケータで無料で利用出来るようです。
滑り約定ブローカーチェッカー
滑り約定ブローカーチェッカーMT4を使用してEAを運用する際、同じEAでもブローカーによってパフォーマンスに違いが出ることがあります。これは、約定時の滑りが原因かもしれません。
その問題点を特定し評価するためのツールが、「滑り約定ブローカーチェッカー」というものです。このツールを使用すれば、ブローカー間の違いや、その原因となる滑りを確認することができます。
上図の通り、
滑り約定ブローカーチェッカー
は、過去のT/P(Take Profit)やS/L(Stop Loss)の履歴を詳細に分析することで、業者がどれほどの頻度で注文を滑らせているかが明確に確認できます。
その他、追加の機能などが欲しい場合は、同じ悩みを持っている方は世界中にいらっしゃると思います。
ぜひともいろいろ調べてみてはいかがでしょうか。
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