スキャルピングは不向き
マニュアルにも記載しておりますが、
ライクネスはスキャルピングのコピーには向いておりません。
画像引用元:マニュアルより、https://forex.weller.asia/likeness/#toc65
特典などで、コピーツールの歴史などを紹介しましたが、MT4が出たタイミングぐらいにはすぐにあったと思います。
そこからスピートに関するソースコード(プログラム)はかなり見てきましたが、限界はあります。
そもそもコピーする部分のコード量は大してことないので。
にも関わらず、海外のセラーや開発者さんはすごい誇張表現で、コピーのスピードを表現されています。
流石、海外勢!!っといった感じです。
話を戻すとそこで我々が気にしたいのがブローカー側のサーバーです。
結局は最終的に注文を処理する部分になります。
ただ問題はブローカーのサーバー情報はブラックボックスです。
※ブラックボックス=公表されていない。
だからこそ、ブローカー選びは重要となってきます。
さて本題ですが、私がナンピンマーチンEA&コピーツール・ライクネスを使ってよかった思うことは強制的にポジションを取得し、そして決済してくれるところです。
以前、noteの記事でも紹介しましたが、相場が急騰、急落した時にサーバー処理が遅くなり、結局は有利な位置で、ポジションを持ったりすることです。
その結果、コピー元は3万円ぐらいの利益にも関わらず、コピー先は10万円以上というのが何度もあります。
もちろん、逆もあります。
決済が遅くなってせいで、コピー元は利益がでていたが、コピー先は若干マイナスという経験です。
なのでこれについてどのように考えるかを検証してみました。
そしてその参考になる動画が下記のものです。
簡単に説明すると、コピー元が約定したあとの相場が、そのまま上昇か下降かは
誰もわからない
ということです。
下図は動画からのスクショになります。
当然ながら、
それがわかれば誰も大富豪です。
ナンピンマーチン系のEAで例えていきます。
買いのポジション数が10個以上になり上昇待ちとしましょう。
したがって、相場は下降している状況とします。
コピー元が上昇して、やっと決済してくれた。
しかしその後に、価格が下降してしまい、コピー先は決済に間に合わず、赤字。
結局は同じ!
動画を閲覧した方なら既にお分かりかもしれませんが、
もしそれが毎回起こるのであれば、コピー元が決済した時に、
逆ポジションを手動でもEAでも良いので注文を入れれば負け無しです!
ただそんな美味しいお話はありません。
そのまま価格が上昇することもありますし、レンジになることもあります。
その確率を考えれば答えは出てきます。
スキャルピングは別
スキャルピンは非常に短い時間でトレードを行い、利ザヤを抜くのでそもそも戦略が異なります。
ただ本当に、スキャルピンをしたいのであればスタンダード口座のようなものでは無理でしょう。
また回線速度も気にする必要があります。
したがって、使えなくはないですが、ライクネスでは
スキャルピングは不向きとさせてもらっています。
補足:スプレッド
ライクネスではスキャル系は対応しておりませんが、スキャルピング系のEAを利用するしている方はスプレッドやスリッページについての知識は必須となります。
参考記事
強制的に決済してくれるメリット
最後にこれはお伝えしたいのですが、
ライクネスの特典でも詳しく紹介している内容で、
コピー元はデモ口座にし、スプレッドは狭いものを利用しての運用です。
下記の記事でも詳しく紹介してます。
デモ口座を利用することで利確する可能性がグッと高くなるのではないかという内容です。
ナンピンマーチンはEAで一番気を付けないといけないことは破綻です。
多少のマイナスでも決済さえしてくれれば、次のトレードですぐに取り返せます。
投資としてEAを稼働させる場合は、長いスパンで考えてみて頂ければと思います。
参考動画の一部
コピー元をデモ口座とし、監視しながらコピー先で調整する動画となります。
どうしても負け続ける場合は反対売買を視野に入れてみて下さい。
FXは上がる、下がるの2択です。
スプレッドが狭いものであれば、十分可能性はあります。