まえおき:質問内容
下記のご質問を頂きました。
ToNaPiトライアルを使用させてもらっています。
ゴールドを取引しています。
想定外の値動きをした場合、含み損が半端ありません。
損切も考えますが、額も大きく、なかなかできず、指標発表の値動きにロスカットが何度もあります。
機能のひとつに、ヘッジのポジション持つを加えることは、可能でしょうか?
イメージ的には、保有ポジションを何個とったら、同時にヘッジのポジションを何個とるといった感じです。
両建することで、ロスカットを免れますし、相場が落ち着いたあとで、対策も打てます。
手動でポジションを持つことも考えますが、ずっとチャートを監視出来ないこともあり、この機能があればすごく助かります。
これに対する回答を記事にしていきたいと思います。
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回答の前にやれること!
1つ目:損切も考えますが、額も大きく、なかなかできず、
ご質問のこの部分ですが、トレードは含み損が大きくなってから考えてからでは中々実行が出来ません。
これはメンタル的なもので、人間のさがでもあります。
しかしこれを実行しない以上は、トレードで生き残ることは無理だと断言して良いです。
そうはいっても、損切り出来ないという方にお勧めなのが、
サバイバーという損切りのツールになります。
話が前後しますが、損切りのルールは事前に決めておく必要がありますので、
このツールを使いしっかりと資金管理をすることをお勧めします。
2つ目:指標発表の値動きにロスカットが何度もあり
指標発表の日だけロスカット確率が高いのであれば、その設定は経済指標が発表されるボラティリテイが高い時がEAをストップすることが効果的です。
こちらは動画でも紹介しましたが、
EAHelperというツールはおすすめです。
3つ目:手動でポジションを持つことも考えますが、ずっとチャートを監視出来ない
イメージ的には、保有ポジションを何個とったら、同時にヘッジのポジションを何個とるといった感じです。
ヘッジポジションに関しては、損切りの動画でも紹介しておりますが、中級者以上向けとはなります。
ただし、考え方的にはありです!
そこでこの分の回答に関しては
指値注文を使うことです。
これも事前にルールを決めておくことが重要です。
まだ含み損を抱えていない時だからこそ、冷静に自分のEAや設定を分析し、どのタイミングで指値注文を入れるかを適切に考えることが出来ます。
指値注文はMT4用のスマホアプリからでも簡単に行えるのでぜひとも活用してみて下さい。
指値注文のことが全く分からない場合は、過去記事をご確認下さい。
ライクネスを使った応用
これはイレギュラーな回答になるかもしれませんが、ライクネスを使ったヘッジのポジションについて解説しているものです。
推奨はしておりませんが、どうしてもやりたいという方は下記動画のようなことも出来ますので、まずはデモ口座で試してみて下さい。
下図のように①と②のパラーメータの入力を変更することで、コピー元からの情報を調整出来ます。
こちらは重複となりますが、注意事項が多いので必ずまずはデモ口座で挙動を確認して下さい。
設定を間違えると、
ポジションが一気に決済されたり、無限にロットを取得したりします。
パラメーターの入力画面をもう少し知りたい方は別ページを用意しております。
参考URL:https://forex.weller.asia/request-for/#toc7
ご質問お待ちしておりますM(__)M
相場に絶対が無い以上、都度様々な問題が発生します。
ただここで、頭を使って考えることで素敵なアイディアが出てくることが多々あります。
その結果、トレーダーとしての能力が高くなり、上手くいくと私は信じています。