ライクネスをご利用の方からのご質問で下記のようなものがあります。

口座縛りEAコピーしています。
その場合コピー元となる、口座縛りEAが破綻した場合は、
コピー先である口座も破綻しますか?
回答:同じ条件であれば破綻します。
ライクネスはコピーツールですので、コピー元のポジションが破綻(強制ロスカット)になると、決済されたことになりますので、コピー先も同様に決済します。
※あくまでも、コピー先は決済という認識でいて下さい。
ただその時にコピー先とコピー元の証拠金残高が重要となります。
例えば下図のようにコピー元が50万円でコピー先が100万円だとします。
そして同じロット数をコピーしていたと仮定します。

この時のコピー元が強制ロスカットされた場合は、約50万円なくなります。
ただコピー先も約50万円無くなります。
したがって、コピー先は約50万円ほど手元に残るということです。
なぜ、約50万円かというと、取得しているポジション数や相場の変動価格によって、正確な金額はでません。
ただ殆どの海外FXブローカーはゼロカットシステムを採用しているので、預けている以上のお金を請求されることはありません。
※ここにはメリット、デメリットあるのでゼロカットシステムが良いとは断言できません。詳しくは特典でお渡ししてるゴールドの記事にてご確認下さい。

まとめ:ライクネスはコピーツール
ライクネスはコピーツールとなります。
コピー元はコピー先にデータを渡すだけで、決済機能はありません。
コピー先はコピー元からデータを受け取るだけ、コピー元にデーターを渡すことはありません。
ようは、コピー元のターミナルの情報と同じようにコピー先もコピーされるだけ
っと思って頂ければと思います。

参考までにコピーの仕組みの動画も是非ともご視聴下さいませ。
補足情報:破綻とは?
一般的にネット上で破綻という言葉の使われ方は強制ロスカットの事になります。
強制ロスカットとは、口座の残高がFX業者の規定水準(ロスカット水準)を下回った場合に、FX業者によって保有ポジションが強制的に決済されること。
海外FXの場合は証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットされることを意味しています。
XMやエクスネスなどもそうです。
また証拠金維持率とは、「ポジションを持つために必要な金額」が「口座内にある資金」の何%を占めているかの指標。証拠金維持率が高いほど資金に余裕があり安全で、低いほど資金が枯渇しており危険といわれています。
またこの証拠金維持率はどれくらいが理想かトレード方法によって値が変わるので、それほど重要ではありません。
重要なことは、資金管理が出来ているかどうかです。

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